まとめ

いま「買える・導入できる」フィジカルAIはどれ?11機種の発売状況まとめ(2026年10月)

話題のヒューマノイドも、実際に買えるものはまだ一部です。図鑑の11機種を「販売中」「企業向けに導入中」「生産・実証中」「開発中」の4つに分けて整理しました。

ニュースではヒューマノイドの話題が毎日のように流れていますが、「じゃあ今、買えるの?」というと答えは機種ごとにまったく違います。図鑑に載っている11機種の発売状況を、メーカー公式の情報だけで整理しました。

1. 販売中(価格が公式に出ている)

  • G1(Unitree):ヒューマノイド。US $13.5K〜
  • Go2(Unitree):ロボット犬。$1,600〜
  • Spot(Boston Dynamics):ロボット犬。購入は営業へ問い合わせ。日本では東北エンタープライズ(TECO)が公式の再販パートナー

2. 予約受付中

  • NEO(1X):家庭用ヒューマノイド。$20,000 または月$499。米国での配送が2026年に始まる予定で、日本向けの案内はまだなし

3. 企業向けに導入・稼働中

  • TX SCARA(Telexistence):ファミリーマートの店舗で飲料の補充を担当
  • MujinController(MUJIN):物流センターや工場で稼働。PALTAC、アスクルなど国内の導入事例あり

4. 生産・実証中(一般向けにはまだ買えない)

  • Optimus(Tesla):2026年第3四半期の決算資料で、量産ラインでの生産開始を報告
  • Figure 03(Figure AI):自社工場で生産を拡大し、BMWの工場で実証。家庭向けの販売時期は未発表
  • Atlas(Boston Dynamics):製品版を生産中。2026年分の導入先はHyundaiとGoogle DeepMindで確定済み、ほかの企業向けは2027年初頭から

5. 開発中

  • Digit(Agility Robotics):次世代のDigit 5を開発中。アーリーアクセスは2027年前半の予定
  • Kaleido(川崎重工業):9世代目のKaleido9を公開。販売開始の発表はまだなし

まとめ

個人でも手が届くのは、いまのところUnitreeのG1・Go2と、予約制のNEOくらいです。ヒューマノイドが広く出回るのは、OptimusやFigure、Atlasの生産が本格化する2027年以降になりそうです。この図鑑では、状況が変わるたびに各機種のページを更新していきます。

状況は2026年10月24〜31日にメーカー公式サイトで確認したものです。

SOURCES

出典

  1. https://www.unitree.com/g1/
  2. https://www.unitree.com/go2/
  3. https://bostondynamics.com/products/spot/
  4. https://bostondynamics.com/partners/
  5. https://www.1x.tech/order
  6. https://tx-inc.com/ja/blog/2022/08/10/11730/
  7. https://gembawalk.mujin.co.jp/ja/about-mujin/products
  8. https://assets-ir.tesla.com/tesla-contents/IR/TSLA-Q3-2026-Update.pdf
  9. https://www.figure.ai/news/ramping-figure-03-production
  10. https://bostondynamics.com/blog/boston-dynamics-unveils-new-atlas-robot-to-revolutionize-industry/
  11. https://www.agilityrobotics.com/content/agility-robotics-expands-nvidia-collaboration-as-it-prepares-digit-5-for-commercial-scale
  12. https://kawasakirobotics.com/jp/blog/20260316_kaleido9/

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